【DIY】下駄箱の湿気/ニオイ対策に換気扇を設置

DIYで自宅改造

下駄箱がどうも湿気っていて、カビくさいような臭いが取れないので、換気扇を取り付けました。
その結果、湿気もニオイも一発でキレイに無くなりました。

取り付けたのはこちらの、PC用の12cmのファンです。

USBファン

「換気扇」を探すと3,000円くらいからになっちゃいますが、こういうのだと1,000円くらいからあります。
6畳とか8畳とかの部屋を換気したいならちゃんとした換気扇のほうが良いんでしょうが、下駄箱程度の容積ならこれで十分です。

検索すると似たようなのがいっぱい出てきますが、12cmくらいのサイズで、USB給電できるやつが、使いやすくて良いと思います。

 

うちの下駄箱は、玄関の土間から、ちょっと浮いたような作りになっています。

そこで、底に穴を開けてファンを取り付け、下の空間の空気を取り入れる作りにしてみます。

 

ドリルドライバーで四隅に穴を開けて、

ジグソーで四角く切り出します。

切ってみて分かったのですが、うちの下駄箱の底面は、2mmくらいのペラペラのベニヤ板の二重構造。

こういう薄い板に直接ファンを取り付けると、振動でビロビロ鳴ってうるさそうだし、ビスで長期間固定しておけるような強度があるか不安だったので、

厚さ5mmくらいの板を、あいだに挟むことにしました。

ホームセンターの端材コーナーを見れば、100円もしないくらいで良さそうな板が売ってると思います。

これにファンの直径と、ビスを通す穴の位置、電源コードを通す位置をケガき、ドリルとジグソーで切ります。

そんでビスでとめて、近くのコンセントから電源を取れば完成。

 

こういうコンセントタイマーを使えば、設定した時間に自動でオンオフできます。
私は朝の6~7時、午後の6~7時で、1日に合計2時間回してます。

なんかamazonだと高いですが、近所のカインズではリーベックスのやつが700円位で買えました。
そんなに正確である必要はないので、いちばん安いやつでいいと思います。

 

今回の作業で使ったドリルドライバーは、マキタの10.8V。
ドリルドライバーは充電式で、重すぎず、手に馴染むものがいいです。

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ジグソーは、写真ではマキタの10.8Vのを使ってますが、後にリョービの赤いやつ(DIYモデル)に買い替えてます。
使用頻度の低い工具は、チャチで軽くてコード式のやつがいいと思います。

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