うちの縁側(濡れ縁)が、だいぶボロボロになっていたので、板を張り替えました。
before
↓
after
beforeは誰がやったのか、屋外部分にもかかわらずクッションフロアみたいなものが貼られていて、風雨と日光のために劣化してボロボロになっていました。
釘抜きやバールを使って剥がします。
崩れたクッションフロアがチリになって舞うので、マスクとゴーグル必須。といっても同じようなケースはめったにないでしょうが。
下地は適当なベニヤだったり、フローリングの余りっぽいものだったり。
ほんでワンバイフォー材を買ってきて、ちょうどいい長さに切って、ビスでとめれば完成。あんまり単純な作業なので、過程を撮影してません。
塗装はキシラデコールのウォルナットを使用。
ペンキみたいに塗りつぶさずに、木目を活かしながら、屋外で使える耐候性のある塗料です。
これ作ってから半年くらい経ちますが、目立った腐食や水シミなどは起きていません。
ただし、一部に反ってきてしまっている板があります。
どうやら木材は、年輪の内側(木裏)が凸、年輪の外側(木表)が凹の方向に反るらしい。
今回は板のまん中にビスを打ったため、
- 木裏を上にした場合には、ビスと下地で反りを抑えることができた
- 木表を上にした場合、反りを抑える力が働かなかった
ということのようです。
逆に木裏を上にしたい場合は、材の両端にビスを打てば良かったっぽい。