Majextandという、ノートパソコン用のスタンドを購入し、1ヶ月くらい使用しています。
だいぶタイピングがしやすくなるのと、肩コリが軽減されるので重宝しています。
レビュー
使用方法
PCの底面に両面テープで接着します。黒いゴム足4個も付属しています。
スタンドを引き出すと手前側は1段階、奥側は5段階で調節できるようになっています。
奥側をいちばん低くした状態だと、こんな感じ。
頼りなさそうにも見えますが、ゴム足のグリップも効いているので、グラつき等は一切ありません。
MAXの高さだとこうなります。
見た目はけっこうエグいですがこれでも意外なほどバランスは良く、タイピングはしやすいです。
ただ、PC側の画面の開きが足りなくて、画面に対して上から見下ろすような角度になってしまいます。
自宅とかで見た目を気にしないのであれば、適当な台の上においてディスプレイの高さを上げてやると、かなり良い塩梅です。
Macの箱はこうやって使うのです(笑)
タイピングへの影響
キーボードに傾斜がつくと、思った以上にタイピングがしやすくなります。
deleteキーや「ー」キーなど、小指をがんばって伸ばさなきゃ届かないキーへの距離が短くなるので、かなり負担が減ります。
試しにタオルとか敷いて傾斜つけてみて下さい。全然違いますから。
肩コリや頭痛も軽減
視線を下に向けているとどうしても肩に負担が来ます。肩コリが溜まると頭痛もします。
スタンドでディスプレイの位置が上がると、かなり楽になります。
移動が便利
このスタンドは畳んでしまえば厚さがほぼゼロです。
したがって、手持ちのケースに入り切らなくなるとか心配する必要がありません。何にでも入ります。
やっぱスタンドはパソコンにくっついていて、一緒に持ち運べるものが良いですね。
世の中にはこんな形状のスタンドもありますが、ちょっと移動したいときにパソコンとスタンドと外付けキーボードを持って歩かなきゃいけないのはスマートじゃないし、もはやノートパソコンである必然性がなくて本末転倒だと思ってます。
画像引用:Spindo様より
ダラダラするのにも最適
スタンドの高さをMAXにして、ローテーブルの下に潜り込めば、寝っ転がりながらYoutubeとかを鑑賞するのに最適です(笑)
Kickflipとの比較
実は先代のMacには、プラ製の一体型スタンドKickflip(のパチモン)をつけてました。
Kickflipは安くて開閉の操作が簡単なのがメリットです。
ただ肝心の高さがもの足りないです。
また厚さもあるので、Mac専用のケースなどに入れようとするとキツキツになってしまう場合もあります。
まとめ
そんなわけでMajextandがかなりオススメです。
ハッキリ言ってちょっと高いですけどね。でもそれくらいの価値はあると思います。
最近出たMoftというのも、なかなか良さそうです。
高さはMajextandに及びませんが、安くて操作がスムーズそうです。
正規品は3,000円くらいですが、パチモンだと半額程度からありますね。